ポルシェ９１１中古車の検討

もう完全に禁断の世界なのですが、ごく一部の限られたポルシェ９１１ですが買えるだけならＣａｂｉｃｏにも買えそうです。（但し単に買い込むのと、維持運用してポルシェとして楽しめる所まで行けるのかは別の問題ですが）
購入可能なものは、１９９７～２００４年に生産された９９６型
初めて水冷化され、それまでの空冷ポルシェに比べて乗用車ぽくなったとかであまり人気が無い+古くなったで、ポルシェ９１１としては安くなっているモデルです。
しかし一番新しいモデルで１５年前、初期型では２０年経過していますが、程度の良い固体だと５００万円はします。（大汗）
例えば新車時似た様な価格のＢＭＷ７５０ｉだと５００万出せば６年落ちで探せます。いかにポルシェ９１１が人気者で有るかわかります。
さて９９６型ですが前期型と後期型があってヘッドライトで識別できますね。前期型はボクスターのまんま、前から見てると違いがわかりません。後期型はハグレメタルみたいなヘッドランプになり中々カッコが良くなったと思えるのはＣａｂｉｃｏだけでしょうか。特に４ｓが、ポルシェ９１１ターボと同じフェンダーやリヤに横一文字の赤いガーニッシュ付き。いやー迫力満点ですね、是非所有して洗車してみたいです（笑）。
この９９６後期型４ｓの相場は３００万から４５０万、ダイレクトに程度の差が価格に反映されています。
このクルマの実際にかかる修理代はいくら位かかるのでしょうか？
少なくとも３万のオイル交換代でビビッている様では駄目です。実際にカーセンサーで見たのですが、ある４Ｓの固体で「エンジン及びミッション交換で４００万かかった車両です」と表記がありました。これを見るとさすがに考え込んでしまいますよね。車両価格と合わせて８００万円使ったら、もうすっからかんです（笑）
９９６型中古車は多様で、多走行など物によっては２００万を切って売られているものもあります。これらもいずれは買い手が現れ、どの様なカーライフが待っているのでしょうか？人様のことですがとても気になります。