アクリフーズ事件

最初に報道を見たときから、嫌な予感はしていたが、予想されていたとおりの展開に。４９歳契約社員。契約期間は半年ごとの更新・・・会社方針による給与減額。相当会社及び社会に不満を持っていたと思います。
毒入り餃子事件の時には「中国だから」というある種の納得があったが、ついに日本でも発生した。少し前からその予感はあった。昨年多発した「バイトの反乱」。暑いからと言って、食品商品の入った冷蔵庫に入ったり、ピザの生地材を顔に塗ったり、おふざけが過ぎる行為だ。非正規雇用を多く抱える企業はこういった不祥事を起こさせない様、対応を真剣に検討していると聞きました。
対応は色々考えられるだろうけど、管理や監視の強化にだけ注力するのは願い下げにして欲しい。もう少し非正規雇用者に希望がもてる様、待遇向上が必要だと思います。そうで無いと真のモラール向上はあり得ません。